2025年07月01日
百日咳は、百日咳菌の飛沫感染により起こる急性の気道感染症です。通常は、感染後5~10日間の潜伏期間を経て、普通のかぜのような症状で始まり、次第に咳がひどくなり、顔を真っ赤にしてコンコンと激しく咳込み、最後にヒューと笛のような音を立てて大きく息を吸う発作をおこします。
百日咳の予防には、生後2か月から定期接種として接種可能な5種混合ワクチン(4種混合ワクチン)等の接種が有効です。速やかに予防接種を受けましょう。
ただし、接種後年数が経過した等の人での発病も見られます。マスク着用、せっけんによる手洗いなどの基本的な感染症対策を心がけましょう。
詳しくは、下記「厚生労働省 百日咳サイト」をご覧ください。
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