ロタウイルス胃腸炎とは
口から侵入したロタウイルスが腸管に感染して発症します。感染力が非常に強く乳幼児期のうちにほとんどの子どもが感染します。ロタウイルスによる胃腸炎は、急激な嘔吐と水様性の下痢便を頻回に排泄し、発熱が3割から5割程度みられます。下痢・嘔吐が激しくなると脱水症状を起こす場合もあり、まれに腎不全、脳症などの合併のため入院治療に至るケースがあります。生後、すぐに感染する場合もあるので、ワクチンの接種は、できるだけ早く始めて早く完了させましょう。
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【問合先】
あま市役所 子ども健康部 健康推進課
TEL:052-443-0005